日時
9月3日(月)9:00 ~ 9月4日(火)18:10
会場
産業技術総合研究所つくばセンター 共用講堂(茨城県つくば市東1-1-1)
特別講演・奨励賞講演
特別講演(学術交流講演): 座長:永井健治(大阪大学)
最新化学に基づく新たなイメージング・摂動技術の創製 浦野 泰照(東京大学)
奨励賞講演: 座長:賞選考委員会
イメージングを基軸としたタンパク質の機能解析および探索 飯塚怜(東大)
シンポジウム
シンポジウム1-a「分子をみる1(NMRほか)」座長: 飯塚怜(東大)、矢木宏和(名古屋市大)
- NMRと計算科学の統合による糖鎖の3次元構造ダイナミクスの解析
矢木宏和1、鈴木達哉1,2、谷中冴子1,2、山口拓実1,3、加藤晃一1,2
(1名古屋市大、2自然科学機構、3北陸先端大)
- X線結晶構造解析に基づいた構造生物学の統合アプローチ 宮川拓也、田之倉優(東京大学)
- クライオ蛍光顕微鏡で分子をみると 藤芳 暁(東京工大)
シンポジウム1-b「分子をみる2(電子顕微鏡、AFM)」座長:小椋俊彦(産総研)、宮川拓也(東大)
- 三次元光電子相関顕微鏡法(3D-CLEM)で見るミトコンドリアダイナミクス 太田啓介 (久留米大)
- 走査電子誘電率顕微鏡による水溶液中の生物試料の高分解能観察 小椋俊彦、岡田知子(産総研)
- Structural changes in actin filaments induced by repetitive interaction with
myosin II have an important role to inhibit cofilin binding and severing to
actin filaments, as demonstrated by high speed AFM Kien Xuan Ngo (金沢大学)
- 最先端電顕イメージング法 岩崎憲治 (大阪大学)
シンポジウム2「プローブと個体のイメージング」座長: 曽我公平(東京理科大)、樋口ゆり子(京都大)
- マルチモダル多光子顕微鏡のバイオイメージングへの応用 塗谷睦生(慶応大学)
- 量子ナノ材料によるiPS細胞イメージング 湯川 博(名古屋大学)
- 植物イメージングにおける超耐光性近赤外蛍光色素の利用 佐藤良勝、多喜正泰(名古屋大学)
- Bioluminescent technology for visualization of biological functions 永井健治(大阪大学)
シンポジウム3「細胞を見る、測る」座長:太田善浩(東京農工大)、岡部弘基(東大)
- 超解像光学顕微鏡による繊維状アクチンのイメージング 田中みなみ、加藤薫(産総研)
- 高速超解像スピニングディスク共焦点顕微鏡の開発 景 虹之、東拓哉 (横河電機)
- 細胞内温度のイメージング観察と操作による温度生物学 岡部弘基、船津高志(東京大学)
- オルガネラの形態制御法iCOMの開発 宮本崇史、島野 仁(筑波大学)
- Split-GFPを用いたオルガネラコンタクトサイトの可視化と解析 田村 康(山形大学)
- 細胞核・クロマチン動態の生細胞イメージング 木村 宏(東京工大)
シンポジウム4「医療と人体のイメージング」(分子イメージング学会合同シンポジウム)
座長:高松哲郎(京都府立医科大)、久下裕司(北大)
- 医療におけるフォトニクスの進歩 -手術支援システムへの応用- 高松哲郎(京都府立医科大学)
- 機能性ナノ粒子を用いたがん抗体医薬の薬効イメージング 権田幸祐(東北大学)
- PETによる生体イメージング 岡沢秀彦(福井大学)
- MRIを用いた機能イメージングのトピックス 原田雅史(徳島大学)
事務局主催セミナー 【ランチョン形式】
座長:中村岳史(東京理科大)、佐々木 章(産総研)
- 4Dイメージングで迫る積荷タンパク質のゴルジ体内輸送機構
黒川量雄、宮代大輔、中野昭彦(理化学研究所)
- 計算科学による酵素活性制御分子の解析 加藤有介1、伊藤吹夕2、高橋和浩2、菅又龍一2、黒沢すみれ1
頼田和子1、鈴木章一2、山本友子2、河内正治2、三牧正和2、
鈴木和男2、福井清1(1徳島大学、2帝京大学)
- pH感受性蛍光プローブによる破骨細胞プロトンポンプ動態のin vivo観察
簑島維文、大森雄太、菊地和也 (大阪大学)
- 細胞内マグネシウムイオンイメージング 新藤 豊、山中 龍、鈴木孝治、堀田耕司、岡浩太郎(慶応大)
ポスター発表
- ポスターサマリープレゼンテーション1日目
座長:洲崎悦子(就実大)、松村義隆(東京薬科大)
- ポスターサマリープレゼンテーション2日目
座長:橋本香保子(千葉工大)、座長:朽津和幸(東京理科大))
眞島利和 博士 追悼講演
- 座長:鈴木和男(帝京大学)、加藤薫(産総研)
- 眞島利和博士と筋収縮分子機構 石渡信一(早稲田大学)